芸能人・SNSインフルエンサーなどのツイッター裏垢が発覚してツイート内容が炎上したり、身バレして顔写真が出回ってしまうケースがたびたび起こりますが、どうして内緒で運用している裏垢がバレてしまうのでしょうか。
原因として考えられるのが…
- 承認欲求を満たすための匂わせツイート投稿
- 裏垢・本垢・プライベート垢のどこかで旧友等にバレて発覚
- 投稿した写真の場所・構図・エフェクト等から別垢も芋づるバレ
こんな感じではないかと思います。裏垢とは誰にもバレずに運用する秘密のアカウントですので、「旧友や知人をフォローさせて秘密の共有」・「匂わせツイート」・「写真の撮り方」など、自分の承認欲求を満たそうとすればするほど身バレするリスクが高まると考えます。
絶対にバレない裏アカを作成するなら、普段のツイート内容はもちろん、ユーザーID・アカウント名にも気をつけて運用する必要があります。
ツイッターの裏垢が特定されてバレる原因とは
上記でもお伝えしたように、ツイッターで裏垢がバレる原因の多くは、文字通り身バレするようなツイート・写真のアップがきっかけになっていると思われます。
本人的には「このくらいなら特定されないだろう」と感じて、過去住んでいた場所・今住んでいる場所・足を運んだお店の情報を発信してしまうケースが多いです。しかし、その場所に住んでいる人・過去に関わったことがある人(旧友など)が見たら「もしかしたらあの人かも」なんて勘づくかもしれません。
実際に直近でフォロワー100万人以上のインフルエンサーの個人情報が流出してツイッター上で拡散されましたが、原因は「プライベートアカウントのフォロワー(旧友)による情報漏洩」だったと見られています。情報漏洩だったのか、妬みによる情報提供だったのかは定かではないものの、順調に本垢を運用していたのにプライベート垢・裏垢から情報が紐づいて身バレしてしまうリスクは絶対に避けたいところです。
身バレを避けてツイッターの裏アカを作成する手順
裏垢で承認欲求を満たそうとしない
絶対にバレたくないなら「絶対にバレないよう鍵垢をつけて自分しか見れないアカウント」」を本来なら運用すべきです。しかし、少しでも誰かに見て欲しい・誰かに構って欲しい・認められたい…という気持ちが前に出れば出るほど、ふとした時に身バレに繋がる情報を発信してしまう可能性が高くなります。
ちょっぴり寂しいと思いますが、バレたくないと強く思う方は非公開アカウントとして裏垢を運用すべきです。
本名を連想させる名前や画像を使わない・匂わせない
本垢・プライベート垢に近い名前、逆読みにしたIDなど、分かりやすい名前をつければ身バレのリスクは非常にアップしてしまいます。
本名・本垢とは全く異なる名前・ID・アカウント画像を使って裏垢は運用するようにしましょう。
写真の撮影場所・エフェクト・構図に気を付ける
繰り返しになりますが、発信する内容は、現在・過去に住んでいた場所などを特定されないよう注意。
写真を撮影してアップする際も場所を特定されないよう注意。有名になればなるほど別アカウントの写真エフェクトや撮影構図などを比較されて身バレするケースがあります。
公開アカウントで裏垢を運用する際は、写真付きツイートの投稿前に注意深くチェックしましょう。
身バレしたくないアカウントがあるなら裏垢は作らない
身バレしたくないアカウントを運用しているなら、そもそも裏垢・プライベート垢を作るべきではありません。
本垢では出来ない愚痴を吐いたり、本音を呟きたい…という事情から裏垢・プライベート垢を運用するユーザーもいますが、やはりそういったところから綻びが生まれて、本垢の足をひっぱってしまう可能性があります。
絶対にバレないよう気をつけていても、集中力が切れていたり、操作ミスをすることは誰にでも起こり得るため、裏垢の運用がバレた時に本垢にどれだけ悪影響が出てしまうのかを考えてからアカウント作成をするようにしてください。
ツイッターの複数アカウントは凍結されるリスク有
ツイッターでは、1名義で複数アカウント(裏垢・本垢・日常垢…)を保有しているユーザーは多く存在しています。しかし、複数アカウントが作成できる・運用できている…というだけで、将来的に凍結されたり、一時的にBANされてしまう可能性があることも覚えておきましょう。
ツイッターで複数のアカウントを所有している場合、そのアカウントが凍結(アカウントを一時的に停止すること)されることがあります。これは、アカウントが規約に違反している、または不正な行為を行っていると判断された場合に自動的に凍結されます。また、アカウントの凍結は、複数のアカウントを所有していることが原因である場合もあります。
複数のアカウントを所有すること自体はツイッター上でも規約違反ではありませんが、それらを悪意を持って使用することや、規約に違反するような使い方をすることは禁止されています。
Twitterの裏垢がバレたらどうするべき?対処法
では実際にTwitterの裏アカウントがバレてしまった場合はどう対処するのがベターなのかを見ていきましょう。
まずはプライバシーに関わる情報・ツイートを削除
住んでいる場所が特定される恐れや、身に危険が及ぶ可能性があるツイートがある場合は、それらを全て削除しましょう。なるべく早めに削除したほうが良いです。
場合によっては裏アカウント自体を削除するのも一つの手です。ツイッターのアカウントを削除する手順はTwitter公式ヘルプページに掲載されています。
本垢にて謝罪する
もし裏アカウントが発覚したことで他人に迷惑をかけてしまったり、不適切な行為により他者を不快にしたり、傷つけてしまった際は素直に認めて謝罪することも必要です。
また、そのような行為を繰り返さないという意志を伝えることも重要です。
ツイッターの裏垢がバレる原因まとめ
普段のツイート内容がきっかけで裏アカウントがバレてしまった…ということが非常に多いため、もしもあなたがTwitterの裏アカウントを作成する場合は、誰にもバレないように「本垢に近い名前・ID・特定されそうな情報・写真」を避けましょう。
【Twitter関連記事】
・ツイッターの誤いいねはフォロワーにバレる!見せたくない時の対処法
・ツイッターの引用リツイートが見れない・表示されない原因と対処法
・ツイッターのシャドウバン・サーチバンの原因や確認方法を解説
コメント