Twitterのタイムラインには「おすすめ」と記載されたタブが存在しますよね。自分がフォローしていないユーザーがTwitterのアルゴリズムで選択されて表示されるアレです。
ただ2023年4月7日にこのおすすめツイートの項目に、鍵垢ユーザーのツイートが流れてしまう致命的なバグが発生してしまった模様。
上記アカウントの方は、鍵垢時代におそらくおすすめ欄に掲載されたことでインプ数が12万を超えたことを報告しています。鍵垢状態そしてフォロワーが40程でインプが12万…となるとやはり、鍵垢貫通しておすすめ欄に載っているとしか思えません…
現状では「自分のツイートをおすすめ欄に表示させない方法・設定」はユーザー自身で変更することはできないため、自衛手段としては見られたくないツイートは削除するしかなさそうな雰囲気です。
ツイッターの鍵垢貫通バグとは?対策や解決策を調査
上述の通り、鍵垢貫通バグとは、通常はフォロワーしか見ることができない鍵垢の内容が「おすすめ欄」に強制的に掲載されてしまうことで鍵垢の意味がなくなる笑えないバグのことです。
イーロンがツイッターを買収してから云々…という意見も散見されますが、数年前には「ブックマークの内容が流出するバグ」も発生していたため、やはりTwitterでは見せられないような投稿をしてはいけないなぁと改めて感じました。
で、肝心の鍵垢貫通への対策なのですが、おすすめに表示させない方法が現状無いため、見られたくないツイートは削除するしか手立てが見つかりません。
あるいは、バグが治るまでアカウントを削除(削除から30日間経過していないアカウントは復活が可能)。本当に見られたくないアカウントを運用している場合は、一時的にアカウントを削除し退避→30日以内にアカウント復活手続きを行う。ただ、手続きのタイミングが遅いとアカウントは削除されたままで復活できなくなるのでリスクはあります。
おすすめツイートに掲載されるアルゴリズム自体は当然公表されていないのですが、「普段からある程度のインプ数があるアカウント(ツイート)」が優先的に掲載されている印象が強いです。とはいえ、ほとんどインプ数がないツイートも流れてくることもあるため、やはり見られたくないツイートは一時的に消しておくことをおすすめします。
ツイッターの鍵垢貫通バグまとめ
というわけで今回は、ツイッターの鍵垢貫通バグに関する内容をざっくりお伝えしました。
おすすめツイートに掲載させない設定があれば良いのですが、現状そいうった機能はないためヤバそうなアカウントをお持ちの方はツイート内容を削除もしくは一時的にアカウント削除しておくのも一つの手段かもしれません。
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