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折り畳みiPhoneの発売日はいつ?予想画像や最新リーク情報まとめ

2023年2月現在、折り畳み式のiPhoneの発売日は公式に発表されていません。(予想では23年〜25年の間に折り畳みiPhoneが出るかも..と言われています)

しかし、Appleは新しいデバイスを常に開発していると言われており、折り畳み式のiPhoneがいつ発売されるかに関する噂や予想もあります。

ただし、これらは正確な情報ではなく、最終的な発売日やスペックなどに関する正確な情報はAppleによって発表されるまで分かりません。折り畳みがどれだけ需要があるかは分かりませんが、Galaxyシリーズを展開するサムスンは折りたたみ式スマホをすでに発売しており、まだリリースできていないAppleを皮肉るCMなども出しています。

目次

iPhone15から折り畳みiPhoneに?発売日・予想年はいつ頃か

2023年現在、Appleが折り畳みiPhoneとみられる特許取得を行なったり、海外リーク情報なども多数上がっていますが、今現在もなお発売日は決定していません(発売が決定的かどうかも未だに確定していない段階です)

予想では2023年〜2025年の間に発売されるのではないかと言われているものの、23年の折り畳み式iPhoneの発売は微妙かと。iPhone15から折り畳み式のデュアルディスプレイを搭載したiPhoneが登場する可能性は低いと個人的には考えています。

的中率が高い海外リーカーは、「ディスプレイのノッチが小さくなる、筐体のエッジ部分が丸みを帯びる」といったデザインリークしかまだ出ていないのです。大幅なデザイン変更・スペック変更を残り約半年でAppleが行ってくるとは思えません…

Appleがサムスンに対抗して折り畳みスマホを開発中?

ネットメディアや海外のリーカー達からは、サムスンに対抗してAppleも折り畳みスマホを開発しているのではないか…と報じられていますが、いわゆる折り畳みiPhoneが現在もなお開発・研究されている可能性は高いとみています。

後述しますが、Appleは数年に及んで「デュアルディスプレイを利用したスマートフォン本体」とみられる特許を取得しており、iPhone15以降に折り畳み式デザインのiPhone。あるいは側面にミニディスプレイが付いたiPhoneがリリースされる可能性があるかもしれません。

サムスンは既にFoldシリーズというGalaxyの折り畳み式スマホを発売しており、一部のコアなファンからは支持を得ていますが、最新作の2画面スマホは定価がとてつもなく高いのと耐久性に難アリなので普及率は低いです。

折り畳めるのでコンパクトで使いやすそうですが、ガラケーのような感覚でパカパカ開いたり閉じたりはできないので、購入する前にしっかりと確認した方がよいです。折り畳みiPhoneが発売されても初代は大きな問題が出てきそうなので手軽に購入できないかもしれません。

折り畳みiPhoneの予想デザイン・リーク画像

iPhone15の予想デザインとしては、デバイスの裏面がやや丸みを帯びたものとなっており、折り畳み式iPhoneの情報はまだありません。

iPhone15以降に折り畳み式が登場するならこうなるかも…といったイメージ画像が下記になります。

上記はサムスンのGalaxy Z Flipシリーズのような縦折り型のiPhone予想CG。ギャラクシーZフリップが発売された時に危惧されていたのが「耐久性」で、何度もパカパカ畳んでいたら画面にシワがつくのではないか….なんて不安の声も多かったですね。

予想デザインの多くが、背面に小さなディスプレイがあります。ギャラクシーZフリップのギミックそのままですが、折り畳まれている際は、こちらの液晶上で電話の着信、メールやLINEの通知が表示・操作できるかも?

おそらくiPhone15以降もカメラ部分のデザインは変わらなそうな気がします。Proシリーズは広角・望遠が実装された3種類のカメラデザインを継続し、上記のようなスタイルになりそう。

先ほどの2種類のカメラが実装されたFlipタイプのデザインの方が凝縮されていてかっこいいのですが。

Galaxy Foldシリーズのように、横に折り畳めるタイプの予想CGも。横に折り畳めるタイプであれば、iPad miniよりちょい小さいサイズ感とかになるんでしょうか。

折り畳みiPhoneの値段や噂のスペック機能情報

まだまだ噂の段階なので、インチサイズやスペック情報すらまともに出てきませんが、残り数年で発売されるなら無印のiPhone12〜iPhone14間のサイズ感でリリースされそうな気はしますね。

ここ直近は6.1インチのディスプレイが多いですし、体感的に無印iPhone12〜14の利用者が多いイメージです。

ただ、現状のサムスンの折り畳みスマホの価格帯が…

Galaxy Z Flip3:150,000円弱
Galaxy Z Fold3:238,000円弱

といったように、非常に高額。

海外メディアでは「1499ドル」と予想されていますが、もともと14万円超えが基本のiPhone Proシリーズを考慮すると、20万円近くになってもおかしくないと思います。

折り畳みiPhoneのディスプレイサイズは何インチか?

画面サイズの予想も情報は少ないですが、7.5インチ〜8インチで発売されるのではないか….といった噂があります。

Apple製品だと最大サイズのスマホiPhone 14 Pro Maxが6.7インチなので、これよりもさらに縦幅・横幅が大きくなるイメージ。折り畳めるとはいえ、片手で扱うのはなかなか厳しい大きさになりそうです。

折り畳みiPhoneの耐久性問題について

折り畳み型スマートフォンの問題点の一つが耐久性であり、特に「上部と下部の繋ぎ目」が壊れてしまった…という報告がサムスンのGalaxyユーザーから挙がっている模様。

12万回に及ぶ開閉の耐久テストを行った上で、私生活の利用でも問題なく使えると判断されているわけですから、使い始めてすぐに壊れる可能性は低いと思います。もちろん、個体差も存在するはずですが。

仮に折り畳みiPhoneがリリースされたとしても、この耐久性に関する問題は残ると思われます。通常のiPhoneに比べるとパーツ数も増えますし、落下させた際の画面割れだけでなく、繋ぎ目の部分が破損するリスクも考えられます。

折り畳みiPhoneのヒンジ機能

折り畳める…いわゆる「ヒンジ機能」をスマートフォンに実装するために最新型のGalaxy Foldで採用しているのが蝶番というパーツです。おそらく折り畳みiPhoneも蝶番によるヒンジ機能を実現してくるのではないでしょうか。

以前までGalaxy Fold(横に開くGalaxy)では、ヒンジ機能を可能にするため「ギア(歯車)」を採用していました。しかし、スムーズに開閉できる反面、やはり歯車構造をスマホに実装するため「本体の大型化・重量増加」が課題でした。

そこでサムスンが歯車の代わりに採用したのが蝶番。歯車に比べると長番は薄い板が2枚重なっている形状なので、デバイスの軽量化も実現できます。もしも、折り畳みiPhoneが発売されるなら、ヒンジ機能を実現するためにサムスンと同様に蝶番による開閉になると予想しています。

Apple公式が折り畳みiPhoneとみられる特許を取得か

Appleは数年前から折り畳みiPhoneあるいはiPadに実装されそうな折り畳み機能に関する特許を複数回取得しています。

image by:USPTO

上記の画像に関しては「側面にタッチ機能を備えたクラムシェルデザインのデバイス」の特許。折り畳んだ際に露出した部分が液晶になっているのか、タッチバー的なデザインなのかは画像からは判断できませんが、数年に渡ってこういった折り畳みデザインに関連する特許を取得しているようです。

海外メディアは「iPhone」と決め打ちしてはおらず、iPadやMacに上記の特許が用いられる可能性もありますね。個人的にはiPhoneよりもiPadに折り畳み機能を実装してもらった方が嬉しいですね。

折り畳みiPhone/iPadの発売日予想・リーク情報まとめ

というわけで今回は、折り畳みiPhoneについて現在分かっている情報をまとめました。

今後も折り畳みiPhone/iPadに関する情報がリークされましたら随時追記していきます。

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