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Googleタイムラインは行動履歴がバレる?やばい・怖いと言われる理由

Google Mapに備わっている「タイムライン機能」は、ユーザーが過去に行った場所やルートを追跡できちゃいます。このタイムライン機能を使うと、あなたが過去にどこに行ったかを記録し、日付や時間帯別に表示することができる優れものなのです。

しかし、ネットの口コミをチェックしていると「Googleのタイムライン機能はやばい」・「タイムラインって実際に使うのは怖い」なんて情報をよく目にします。

本記事ではGoogle Mapのタイムライン機能がどうして怖い・やばいと言われるのかをまとめてみました。

目次

危険性は?Googleのタイムライン機能が「やばい」・「怖い」と言われる理由

上述の通りGoogle Mapのタイムライン機能は「ユーザーが過去にどこに訪れたのか」を時系列順に表示してくれるシステムなのですが、逆に言うと

あなたが◯時△分にどの場所に訪れて、◯時△分にその場所から出発して、◯時△分に別の場所に到着して…

という行動履歴をGoogle側に把握されています。

【Googleタイムラインで記録される内容】
● 訪れた日時
● 訪れた場所(地名・店名)
● 訪れる際に利用した経路(方法)
● 訪れた場所で撮影した写真・動画

記録された際の電波状況やGPSの精度によって、内容が若干ズレていたり、正確な地名・店舗名とは異なる場合もあります。

しかし、このタイムライン機能を有効にしていると万が一情報が漏れてしまったり、スマホを落としてロックを解除されてしまった場合に、拾い主に自宅の場所まで把握されてしまう…なんて可能性もなきにしもあらず。

これがネット上で「Google Mapのタイムライン機能が怖い・やばい」と言われる所以なのかなと思います。

Google Mapのタイムライン機能をオフ・解除する設定方法

Google Mapのタイムライン機能が気持ち悪く感じた方は、下記手順でタイムライン機能をオフに設定しておくと良いでしょう。(おそらく初期設定の状態ではオフになっているはず)

Google Map のタイムラインがやばい・怖い

Googleマップを開いたら画面右上の自分のアイコンをタップ

Google Map のタイムラインがやばい・怖い

続いて、「タイムライン」をタップします

Google Map のタイムラインがやばい・怖い

上部のロケーション履歴の項目をタップしてください(上記の画面ではロケーションを有効にしたばかりで反映されていないため、ロケーション履歴をオンにする必要がありますと表示されています)

Google Map のタイムラインがやばい・怖い

画面が切り替わったら「オフにする」というボタンをタップしてください。再び画面が切り替わります。

上記の画面が表示されたら、ページ下部の「一時停止」ボタンをタップしてください。これでGoogleマップのタイムライン機能(ロケーション履歴)をオフにすることができました。

【逆にタイムラインを利用したい方は…】
タイムラインを利用するためには、Googleマップのアプリを開いて、右上のメニューアイコンをタップして「タイムライン」を選択して逆の手順で有効化してください。タイムラインには、日付、時間、移動手段、訪れた場所などの情報が表示されます。また、地図上には、訪れた場所や移動したルートがピンやラインで表示されます。

Googleマップのタイムライン設定では、記録される場所や情報の種類をカスタマイズすることができます。例えば、特定の日や時間帯に限定して記録することや、移動手段を自動車や歩行者に限定することができます。また、過去の移動履歴を振り返るだけでなく、今後の予定に役立てることもできます。たとえば、以前訪れた場所に再度行く際に、タイムラインから訪問履歴を参照して、ルートの確認や周辺情報の調べることができます。

Googleマップのタイムラインの危険性!「やばい」・「怖い」と言われる理由まとめ

というわけで、今回はGoogleマップの機能のひとつであるタイムライン機能の危険性についてご紹介しました。Googleほどの企業がそう簡単に情報を漏洩するとは思えませんが、ユーザー側の不手際でGoogleアカウント情報が流出する可能性も考えられます。

そういった状況を想定したうえで、こちらのタイムライン機能が危険と感じた場合は、設定変更しておくと良いでしょう。

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