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ちいかわに登場する「モモンガ」の正体とでかつよとの関係を考察

ちいかわに登場するモモンガは可愛い見た目に反して、ちいかわらしくない態度をとっているため「モモンガは嫌い」という意見も意外と少なくない賛否が分かれるキャラクターです。

そして、実はこのモモンガはもともとは「でかつよ」であり、ちいかわ族の体を乗っ取り生活しているのでは…と噂になっています。

本記事では、このモモンガの正体・でかつよとの関係性について考察していきたいと思います。

目次

ちいかわに登場するモモンガの正体はでかつよ?

そもそもでかつよとは、「なんかでかくて強いやつの略称」。見た目は全然可愛くないです。

でかつよという種族で生まれてしまったけれど、ちいかわという種族に憧れて体を乗っ取ったのではないか…と考察しているユーザーが多い印象です。漫画内ではモモンガ=でかつよ…という伏線がいくつも描かれていますよね。

今回は伏線を回収しつつ、モモンガは、でかつよに入れ替わっているのではないか説から解説していきます。

「モモンガ=でかつよ」と言われる伏線まとめ

ちいかわ族の体を乗っ取ったシーン「ついにやったぞ!」

ハチワレを待っているちいかわにぶつかり、ダッシュしながら「ついにやったぞ!」と叫ぶモモンガ。これがモモンガの初登場シーンです。

ここでモモンガが言った「ついにやったぞ」という台詞は、念願の思いで遂にちいかわの身体を手に入れる(乗っ取る)ことに成功したという意味ではないかと考えられています。

そして、直後に「思い切りかわいこぶってやる」という言葉を発し、これでもかというほどかわいこぶるモモンガ。これがちいかわ族の体を手に入れて可愛いこぶりたい…というモモンガの願い・憧れだったのだと思われます。

モモンガの「で・・・も・・・に」の台詞の意味

上記のシーンの冒頭でモモンガが「で・・・も・・・に」という言葉をつぶやくシーンが描かれているですが、これはモモンガが「これで 俺も ついに ちいかわに」と発言しているのではないかと考察されています。

でかつよが「返せ」とモモンガを追いかけ回している理由

でかつよに「返せ」と叫びながら追いかけられているモモンガのコマがありますが、ちいかわ族であれば格上であるでかつよに対して余裕の表情を見せて逃げているのは少し違和感があります。

そして、この「返せ返せ!」と叫んでいるでかつよこそ、モモンガが乗っ取る前の姿。そして、元のモモンガの中身が現在このでかつよの中身に入れ替わっており、モモンガの身体を返せと叫んでいると考えられています。

でかつよが流れ星に願ったこと

木の下で寂しく1人でひっそりと佇むでかつよ。そして、でかつよは涙を流していました。

直後に夜空に現れる流れ星に対して、でかつよは「叶うかな」と呟きます。上述した「返せ!」と叫んでいるでかつよのことを考えると、やはり「元の身体に戻りたい。」と星に願ったのだと推測されます。

ちいかわ・ハチワレ・ウサギが入れ替わった時の台詞

https://twitter.com/ngnchiikawa/status/1468956178659315712?s=20

ちいかわとハチワレ、そしてウサギの身体と中身が入れ替わったスロットのシーンがありましたが、その時「入れ替わった」という単語を聞いたモモンガは「面白そうな話だな」と言いながらちいかわ達に近づき、ちいかわたちから事の発端を聞き出しました。

しかし、その内容を聞いたモモンガは「そんなところで入れ替わったって何も変わりゃしないんだ」という少し意味深な台詞ふを残してこの話は終わりになります。

このシーンでのモモンガの台詞の意味は「同じ種族同士で中身・身体が入れ替わっても特に大して変わらない」ということなのかもしれません。

そして、ちいかわ達が去った後に、モモンガはスロットの場所へ行き、このスロットを使ったことでちいかわ達の身体が入れ替わったことを確認。その後に「なんとも物騒な」という言葉を吐いてスロットを破壊しました。

お察しの通り、このスロットでモモンガとでかつよの身体が再び入れ替わると困るので、モモンガはスロット台を破壊したのだと思われます。

ちいかわを食べるモモンガ

食料がなくなってしまったモモンガは、腹を空かせた結果、しょうがないかと言いつつ、ちいかわを食べようと頭を齧ります。

しかし、旨味を感じられなかった様子で何度もちいかわをかじりますが、美味しく感じない様子。このモモンガの様子から、今の同族の状態では旨味がなく「以前の体(でかつよ)の頃は、ちいかわを食べると旨味を感じていた」ということが推測できます。

でかつよが思い描く理想の暮らし

でかつよが「こういうふうになって暮らしたい」と描かれていたシーンでは、何か嫌なことがあったら…というコマでちいかわ族の影が描かれていました。この際の影がモモンガなのではないか…と考察されています。

ちいかわの漫画・イラストが出てから割と早い時期に、このでかつよの描写が描かれており、これがモモンガとでかつよの伏線なのではないかと思われます。

ちいかわ達の真似をしても

ハチワレに誘われたモモンガは、ちいかわハチワレと共に初の労働を行います。

サボっていたモモンガですが、運良く仕事をこなすことができ、初報酬でちいかわハチワレと共に朝食をとりにいきます。

その際にちいかわとハチワレの後ろから朝日が上り、モモンガは眩しそうに目を手で仰ぎます。しかし、この際にモモンガが発した「眩しい」という発言は「朝日が眩しい」という意味に加えて「楽しそうにやりとりをするハチワレとちいかわのわきあいあいとした雰囲気・関係性」に眩しさを感じたとも捉えられます。

同シーンでは、ちいかわの真似をして、可愛らしい仕草を行うシーンが細かく描かれています。がしかし、どれだけ仕草は真似できてもハチワレとちいかわのような友達同士のかけあいはできず「本当の、本物のちいかわにはなれないこと潜在的に感じたのではないか」と思われます。

それに加えてモモンガが食事をとるシーンでは、お箸を使わずに手づかみでご飯を食べていました。これはちいかわ達とは異なり、普段からいつも手づかみで食事している様子が伺えます。

モモンガの「イーヤーヤダヤダ」ダンスの意味

モモンガはたびたび「イーヤーヤダヤダ」と言いながら踊る描写がありますが、これに似た台詞を何度か見たことがありますよね。

そう。ちいかわ が でかつよに食べられそうになる前に「ヤダーッ!」・「いやー」・「あぅ」といった言葉を発しながら反抗しますよね。

つまり、でかつよだった頃のモモンガがちいかわを捕食する時に、「イヤ、やだ」と反抗したり、逃げながらお尻をふっているように見えたちいかわの動きを真似して「イヤーヤダヤダ」と言いながらお尻を振る振り付けを付け加えて踊っているのではないかと考えられています。

でかつよ=ちいかわのように可愛い存在に憧れていた=ちいかわ族の動き・所作をかわいらしいと思いながら捕食していた…と考えると怖いですよね笑

【ちいかわ考察】ちいかわに登場するモモンガの正体とでかつよと関係まとめ

というわけで今回は、ちいかわに登場するモモンガに関する考察を行ってみましたが、やはりでかつよ説はかなり濃厚だとおもわれます。

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